2019年4月11日木曜日

海津大崎へお花見に


海津大崎の桜を見に行きました。何度も見るけれど約800本ほどの桜はいつも見事です。例年多くの観光客で一杯なんで時間を考えて夕方に着くように家を出ました。特に今年は気温が不順で地元でも6日7日あたりが満開の予想だったようですけど急な寒の戻りなど有って今日あたりが満開になったようです。途中で事故渋滞に遭ったりして少し予定より遅くなったけど5時前に到着したら案の定、殆ど観光客の姿も見えず地元の人達がゆっくり花見をしておられるだけでした。

ライトアップがあるわけでも無く日が暮れると真っ暗になる所なので夕方から花見に来る人達はほぼ滋賀ナンバーの車だけ、中には軽トラも混じっていたりして日が暮れるまでノンビリお花見をされていました。実にほのぼのとしてこういう光景は大好きですね。僕も地元とは言えないけれど湖西道路を使うと結構早く行けるし色んな事で通い慣れた道なのでちょっとそこまで、と言う気分で出掛けられます。

京都の桜も綺麗ですけど、こういう自然と溶け合った桜の方が僕は好きですし、田舎とは言えないまでも何となく空気がのんびりして知らない人でも、お互いに簡単に挨拶を交わしたり暖かさを感じます。日が沈んで薄暮になってから奥琵琶湖パークウェイまで車を走らせました。もう少し早めの方が良かったねとカミさんと話しながら暗くなってきた坂道を走りましたが、ここも桜で一杯です。大きな湖で東西が分断されているので滋賀県はどうも手勝手が悪い印象を持ちますが、そのお陰で心地良い風景はあちこちに一杯有ります。夕方からとは言えゆっくりこころを洗ってきました。


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