2021年1月8日金曜日

LUXKIT A3600

休眠中の機材を少々弄ってみようかと考えていたけれど、なかなか思うように時間が取れないので仕方ない。実は中華製の真空管アンプに食指を動かされているのですけど、中国へ直注文となるとやはり気後れしますわな(PayPal使えない様やし)それなりに準備をして鎧を固めてからゆっくり品定めと言う事になるのかな?

と言うわけで、休眠中のLUXKIT A3600を引っ張り出してきました。出力管の8045Gを6550に変更してアレコレ弄ってあるんだけど夏場は暑苦しいので大概眠っています。まあ気候も暖かさが欲しくなって丁度良いかなと。それこそ20年位前に日本橋で中古改造品(既に6550に変更されていた)を見掛けて買ったという記憶がある
。そのまま鳴らしていたけど、改造と言っても単に球を差し替えていただけだったようでイマイチ面白くなかった(配線の仕方も雑だったし)

時々出してきて音出ししていた位だったけど、思い立って球を全部交換、内部の配線を全部取っ払って自分流にやり替えた。MJ誌の83年2月号に詳しい改造記事があるという事で図書館でコピーさせてもらった。まあ、UL接続が面白そうだと思い、完成させていたけど馬力はあるものの少し違うなと言う事でそのままになっていた。人間、年を経るといろいろと考え方も変わり感覚も変化してきてゆったり音楽を聴きたくなってきたんで、これを三結に変更することにした。変更と言っても少し配線を変えることとバイアス電圧の調整位なんで、小一時間もあれば終了した。

ゆっくり灯を入れて音を出すとコロッと違った音になりグンと大人らしい音に変化して満足です。TANNOYとの相性も問題ないし。一時は球より石の音に惹かれていろいろやってみたけど、ゆっくり音楽を聴くのはやっぱり球かなあ(年のせいか)そう言えば石で球の音が出ないか?とか侃々諤々議論したこともあったっけ。(写真の左側は自作アッテネータです)



2020年11月19日木曜日

SIGMA SD Quattro つづき

           

僕の記憶ではSD Quattroを発売された当時カメラ屋さんで触ったと思います。その時はどうなんかなあと思っていました。むしろSD1の方に気が行ったのですけどデカいなあという印象でした。どうもSD QuattroのEVFが気になっていたように記憶しています。まあ、EVFは今まで何度か使っているし気にすることも無いんだけど。

今の所、僕はこのSIGMAに大満足。家の中から夕焼けを写したり、庭の紅葉を撮ってみたりとゆっくり時間を取れないので、申し訳程度に近くの紅葉を撮ってみました。(X3FをAUTOで現像)ファームウェアを最新にアップデートする事で迷いがちだったAFもEVFもストレス無く使えますし、以前から持っていたレンズも問題なくAFが作動します。

今までと同様、手ぶれ補正とか便利な物は付いてないのでブレには結構気を遣います(OSのレンズを持ってないんで) 一脚を使うとか僕は卓上三脚を胸に当てて撮るとブレにくいので結構使います。操作性は随分良くなっていて二面の液晶も判りやすいし、設定変更もクイックアクセス出来て不自由は感じません。複雑な設定をあまり使わないし老いぼれは直ぐ忘れてしまうので基本的な変更さえサッサッと出来れば良いので。カメラの重さなど考えるとグリップはなんか工夫したいなと思っています。

専用ソフトのSigma Photo Proも随分変わってきたように思いますね。動作がもっさりしているのは相変わらずだけれど(僕のMACが遅いのか!)写真が作品として仕上がるように振られてきているように感じます。暫くPhoto Proを使わなかったので余計その様に思うのかも知れないけれど、AUTOで現像すると明らかに作品としての仕上がりを意識したような画像を作ってくるし楽しい。自分が意図した絵と重なる事もあれば、ちょっと違うぞと言う事もあるけど。

他にも皆さんがいろいろ書かれているので僕も感じる所は同じですが、ガンガン使うことも無くてたまにフラッと出掛けた時に使う位なんで少々の不自由は我慢できます。ま、自己満足という所でしょうか。風景を撮っても電線が気になるんですけど絵なら描かなければ良いだけなのに否応なく写っちゃいますから。絵から見たら写真って結構不自由だなと思います。


2020年11月8日日曜日

性懲りも無くSIGMA SD Quattro


新型コロナで大変な事になっていますけれど、幸い僕の仕事は籠もって絵を描く事なので、巣ごもりとか言う事になるんでしょうかね。出来るだけ出掛ける用事を減らすので、仕事がゆっくり出来る環境になっています。先日、知り合いとデジカメの黎明期の頃は面白かったなと言う話に花が咲きました。丁度、阪神大震災の復興で、重かった当時のフラッグシップカメラを三台も首にぶら下げてルミナリエに行った人や、画質は良かったけど電池が持たなかったカメラとか、不自由なデジカメを使い続けた事とか。確かデジ一は出始めた頃でとても高価だったと思う。

僕が最初に買ったデジ一眼がシグマSD9と言うじゃじゃ馬カメラで当時から唯一のフォビオンセンサー搭載機であった。他のメーカーを色々考えたけど、このフォビオンの絵を見てしまうと普通のベイヤーパターンの絵に納得できなかった。動作はのろいしバッテリー食いでデカいと来たら良い所なしに思えるけれど僕はこれしか納得できなかった。絵描きの目で見て(としか言い様が無いけど)唯一、絵に力を感じた。

大阪まで買いに行き、お店ではなんでシグマなんですか?と聞かれる始末。この値段ならもっと使いよいカメラがありますよと迄言われたけれど頑なにシグマに拘った。以来SD10,SD14と買ってきたけど相変わらずどれもじゃじゃ馬だったものの、それでもゆっくり進化していた。

他に色々な事情から作品の撮影用を兼ねてCANONのEOS1Ds(新品はとても手が出ない値段だったので良質の中古)を買いレンズも一通り揃えた。たまに息抜きに出掛けてもパッパッと撮れて機敏だし納得行く絵が撮れた。当時としては珍しくRAW出力もあった。(写真を見て絵を描かれるんですか?とよく尋ねられる事もあるが然にあらず、写真という物は絵と似ているようでまるで別物、完全な僕の道楽である。正直、納得する写真を撮るより絵を描いた方が楽である) 以来EOS1Dsは約15年以上僕の作品も撮り続けてきた。勿論、僕が撮るのは自分の記録用で本格的用途では無い。

年のせいか大きく重いカメラを持ち歩きするのが億劫になり、代わって小さなGM1が増えたが、やっぱり楽しみも大きさに比例する様に思える。ワクワク感に乏しいしファインダーが無いのもやはり気分が乗りにくい。

機械好きとしてはなんかアクションが欲しくなってきた所へ久しぶりにSIGMAさんのサイトを見てやっぱりフォビオンは良いなと思った。こうなったらもう止まらない。最後のSAマウントと言われれば買うしか無い! SD Quattro に決めた。Quattro Hと言う選択肢もあったけど多分手ぶれ連発!を予想してQuatroで止まる事にした。

もしSIGMAを考えておられる方がおいでになったら出来るだけ実機を触られる事を勧めます。画質はピカイチですがその他はイマイチです。どこのサイトでも書かれていますが、僕もSIGMAが初めての方にはあまりお勧めしません。でも、以前のフォビオンからはすごい進化だと思いますし裏切りません。久しぶりのワクワク感に浸っています。

長くなってきたので又次回書く事にします。



2020年9月16日水曜日

音楽配信 Deezer




すみません。長い間投稿が途絶えてしまいました。とにかく大急ぎ!と言う仕事が入って来て、それはお盆過ぎに終わったのですけど今度は僕の足が思う様に動かなくなり、と言うより少し無茶をしたのが祟ったのです。いや、もう歳を取ると言うことはこう言う事か、、、と無理をせずに暇が出来たら読書に浸っておりました。

音楽を聴くのも老人耳が進行して高音から次第に中音にまで減衰が激しくなり、以前の様に美しい中音が聞こえ辛くなると何もやってられませんね。でも人間には脳内補正という便利なものがあってそれなりに楽しめます。もちろん会話に影響が出ると言うほどではないのですけれど。勝手なもので音域と音質は別物で正しい音域が聞こえていないと言っても音質が悪いとこれはハッキリ解ってしまうので困ったもの。機材を移動するにも足に力を入れるとバキッと痛みが来るので放っていました。ようやく殆ど痛みも取れて正常に戻ってきたのでやれやれです。

先週あたりからボチボチと活動再開ですけど、ストリーミングが席巻してCDをかけないと言う生活が当たり前になりつつある様ですね。僕も以前からあれこれ試し聞きをしているんですけれど出来れば無圧縮で送り出してくれる所で料金が安いところなんて虫の良いことを言ったらなかなか見つからなかったんです。ストリーミングなんて一杯あるんですけど変に拘ってしまうとね。どうせ老人耳なんでハイレゾなんかは不要なんですけど圧縮音だけは何か耳に刺さるところがあるので避けたいし、まあ勝手なもんです。(ゴチャゴチャ言わずに金払え!と言われそうですけど)


粘っていた甲斐あってやっと見つかりました。Deezer Hi-Fiと言うのを見つけました。なんで今まで気がつかなかったんだろう?僕のググり方に問題ありか?ロスレス配信でCDと同音質と言うのが謳い文句です。ダウンロードも出来るらしい。フランスからの配信で2017年から日本でも始めていた様ですけど知らんかった。登録して(PaypalでOKやった)聞いた時にこれに決めた! ユニバーサル系が多い様でマイナーレーベルは少ない様に思うけど楽曲の多さも良いし音質的には問題なしです。

iMacからUSBで取り出してDAコンバーター経由で聞いています。楽しいですね。



2020年6月24日水曜日

蛍袋が一杯


庭の蛍袋が満開です。ここへ引っ越してから道端にでも一杯咲いているので珍しい事もないのですけど、僕はこの花が好きで随分たくさんの絵を描かせてもらいました。いつの間にか庭のあちこちに咲く様になり、年によって白が増えてきたり赤が増えたりしながら今は赤の方がたくさん咲いてます。どう言えば良いのか解らないですけど、この花を見ていると心休まる気がするのです。先日の雨では少しいじける程度でしたけど、流石に明日からの雨では終わりでしょうね。写真は三日くらい前のものです。

あまり絵に描かれる事もなかったのでしょうけど僕は自分が好きなので描き出したら、いつの間にか画廊さんの間でも寺田さんと言うたら蛍袋みたいに言われたりしました。まあ、珍しかったのでしょう。特にガラス絵のモチーフとして最適に思いましたし、何より自分が好きな花というのは自然に力が入りますからねぇ。

自分からアピールしてくる様な花ではないですが、何となく惹かれます。何度写生しても飽きないですし描くたびに新しいイメージを沸かせてくれます。じっと見ているだけども頭にフッと出来上がりが浮かんできます。まあ、こんな花なんで大作は無理ですけど小品には多分死ぬまで描くでしょうね。


2020年6月17日水曜日

柳の下に泥鰌が二匹いるかな?


現行iMacのSSD化で気を良くしたので、10年前のiMacが果たして蘇るか?と言う単なる趣味に任せてSSDを外付けしてみた。ダメな時はSSDをWindowsに使うとかいろいろ他にも考えられるのでやってましょうと。様々な思惑もあり、バッファのない少し安いBX500を使って同じ様にやってみました。ほんでどうするん?と言われたら元も子もないんですけど、単にやって見たかっただけなんです。何せ10年以上使った代物なんで石もCore2だしメモリも6GBなんであんまり期待せず、おまけにHDDは一度交換済み。音楽サーバーくらいに使えたらと思ってました。

Windowsと違う楽しみみたいなのがMacにはあるけど、Catalinaに上げたら32bitの互換がなくなるとかはやめて欲しいな。あまり使わないけど時々使う的な物をどうするか?古いけど使い勝手が良いとかいろいろあるでしょ。と考えた時にやはり使えるのなら使いたいねと言うのが人情でしょう。

とりあえず接続して同じ手順でクローンを作成。起動したら、流石に柳の下に爆速泥鰌が二匹とはいかないですけど十分実用になるレベルです。現像ソフトも問題なく動くし(メモリークリーナは頻繁に働くけどね) 今はClassic managerが機嫌良く動いています。本当にCDも買わなくなりましたね。クラマネは僕らの世代に馴染みの演奏家も多く古いモノラルとかも一杯あって安くて楽しみも多いです。あんまり聴かないけどジャズもあるし。

丁度、HDDを交換してから5年位なるのでボチボチメンテの頃やし、ここでSSD化したらええやんと自分で勝手な理由をつけてやりました。なんぼでもPCが増殖してどないすんねん!


2020年6月10日水曜日

余呉湖へ行ってきました。


ちょっとした用事も有ったし久しぶりに余呉湖まで出かけた。子供の頃、冬に雪で孤立した余呉にヘリコプターから物資を投下したなんて記事が新聞に出た事を覚えている。その頃はどんな所なんだろうと想像したもんです。まず二階から出入りをすると言うことの感覚がわからず、でもそんな所へ行ってみたいと言って叱られたことがある。(子供なら誰でも一度は思うだろうけど?)

学生時代に余呉まで写生に出掛けるべし、だったのが列車の都合で米原までしか行けず仕方なく米原の山を写生した記憶もあるんですけど、今は交通の便が飛躍的に良くなり又、滋賀に住んだことも手伝って午後から出ても悠々と少々スケッチする位の時間を確保できるくらいです。父の友人からも余呉湖は絵になるとよく聞いたことがあるけど、今でも確かに何かしらの神秘性を感じますね。

孤立湖で流入河川はないけれど、賤ヶ岳からの湧水はある様です。湖面はいつもゆったりとして絵を描くにはちょうど良い大きさの湖なのかも知れない。今日は写生の用意もしていなかったし(ゆっくり時間もなかった)写真だけ撮ってノンビリしてきました。

羽衣伝説とか地元は観光もあっていろいろやっておられる様だけど(天女が羽衣をかけたとされる柳は台風で折れたみたい)そんなこととは関係なくいつも静かで穏やかな湖です。
折角、木之本まで出かけたのでバッチリ桑酒を買ってきました。七本槍も買いたかったけど日本酒が余っているので又今度。