2021年4月18日日曜日

今更ながらの桜です

  sigma SD Quattro sakurasigma SD Quattro sakura

sigma SD Quattro sunsetsigma SD Quattro sakura 
 
      
sigma SD Quattro sakura

  
sigma SD Quattro sunset
もう時間が経ってしまって今更なんですけど雑用でバタバタしていて。桜が盛りを過ぎた頃に岐阜まで行く用事が有り行きがけの駄賃では無いけど少し寄り道をして桜を撮影してきました。用を済ませてから夕暮れに間に合いそうだったので急いで戻ったら最後の最後で神様がニッコリと笑って綺麗な夕日をプレゼントしてくれたようです。まあ、僕にしたら鉛筆をカメラに変えただけで自然を見る眼は何も変わりません(写生は時間をかけてじっくりですけど、カメラは一瞬、と言う違いはありますけどね) 前にも書きましたけど写真と写生は全くの別物でジャンルの違いを感じます。ただ、気持ちという点では共通する所も多いと思いますけど。(それにしても何処に行っても高圧電線の鉄塔は邪魔ですね)

いずれにしても自然の中で遊ぶという事は楽しいです。写生の時はじっと構えて大自然の力みたいな物を感じようとしますし、写真の時はそれよりも一瞬の時を逃さないように心掛けていますが美しい物を見る目は同じです。さらに現像という作業で絵を描く時と同じ感覚が自然に出て来るようです。様々なパラメータを触る事によって絵がどんどん変化し最終的に自分の思うような光景に仕上がるように調整すると言う楽しみがあり、絵を描いている時と同じ感覚です。特にSigma PhotoPro では自分の思うような作品に仕上げるパラメータが揃っているように思います。逆に言うとメチャクチャになるという可能性もあります。この辺りが面白くて一枚の写真を仕上げるのに結構時間もかかりますが楽しいです。撮影を終わってあたりが薄暗くなって帰路につく時は、子供の頃に川へ魚釣りに行って夕日に竿を肩にかけて、、と言う懐かしく楽しかった想い出も浮かんできます。自然と遊ぶという事なんでしょうね。