2021年2月7日日曜日

連続になりますけど又しても湖北へ

 



(何れもなんか暗いな。もうちょっと明るい写真撮るようにしなアカンな。でも明るいと情が乗らんから、つい露出補正をマイナスにする悪い癖があるし、気をつけましょう)

先週に続いて湖北まで出掛けました。今日は写生道具を持たずに写真に専念してみようと大仰な事を考えて(その割に持って行ったレンズも少なかったけど)まあ、僕の好きな所なんで何回出掛けても良いですね。コロナで大変ですけど湖北は人も殆ど見掛けないですし、のんびりとフラフラ歩いても良いですし車で走っていても気持ち良いです。今日は息子の運転なので僕は社長気分です。

そもそも僕とSIGMAの出会いはデジタル一眼を買おうと思った時にC社N社O社なんか色々あって何処にするかな?なんて思っていて当時SIGMAなんかコスパの良いレンズメーカー位にしか思っていなかったです。カメラにそんな愛も無かったし。取りあえず大手のカメラ屋さんに出向いてサンプルを見せてもらった時に「滅多に無いんですけど一応シグマも...」(販売店としてどうなのか?)と言う事で他のメーカーのと一緒に見せて頂きました。

その時がシグマとの出会いでありSD9との出会いでした。サンプルを見た時にこれは全然違うと思った。他のブランドはどれも似たり寄ったりにしか見えずFOVEONセンサーを積んだSIGMAが持つ色の力強さが一番魅力的でしたね。所謂ベイヤーセンサーのモヤモヤ感を何となく感じていたんだと思う。それからFOVEONセンサーの事をいろいろと勉強しました(当時は米国の会社だったので英語を頑張って翻訳してみたりした) こんな事出来るんやなあと思った記憶があります。その後、子会社化して順調な進化を遂げてきたと思う。

しかし、SIGMAさんもこのセンサーをここまで育て上げられたと思います。SD9は使い勝手も悪かったし、SD10,14と使って来たけど、時間をかけてゆっくり進化してきたと思う。実に頼もしい相棒になっています。僕が思っているような絵にAUTOで仕上がってくるので楽しいですよ。


2021年1月26日火曜日

ちょっと湖北まで

SD Quattro 湖北

SD Quattro 湖北




SD Quattro 湖北
SD Quattro 湖北

猛烈な寒波も終わったし、少し暖かい日が続きそうなので湖北へ出掛けた。何時も行く虎姫の湖岸公園のサクラの樹を見たかったのが一番なんですけれども(勿論枯れ木みたいな状態ですけど)そこでゆっくり過ごして桜の呼吸みたいなものを感じたかっただけです。あまり寒いと辛いし、丁度良い位の天気でした。その事は僕の心の動きなんでどうにも書きようもないのですが、ついでと言えば何ですけどSIGMA Quattroで、楽しい写真が撮れるかという事も目的の一つでした。

全部RAWのみで撮ったのは良かったんだけど帰ってからの現像が大変でした。SIGMA Photoproは随分の進化で暗部ノイズを見事に消してくれます。これにはSD9の時から悩まされてISO200以上は使えないと頭の中に入ってしまっていたんです。SD10,SD14と使ってきて、それから暫くはCanonに移行していたんで使用回数が減っていたと言う事もあるけど。何かレンズにもArtなんて言う名称が付いていてほんまかいな?と思ったりしていました。写真というのは読んで字の通り、真を写すと思ってきていたけど頭を切り替える必要があると痛感しました。

今は日本画の学生にもPhoto shopの使い方を教える大学も有る様ですから僕が遅れているのですかね。絵を描く時に地色を刷毛を使って引くのは当たり前と思っていたら若い人はスプレーを使うんですね。僕もやってみたら斑になって上手くいかなったです。こりゃ刷毛に限るわいと今でも刷毛しか使いませんけど、色んな意味で進化しているんでしょうね。

それはともかくSIGMA Quattroの実力は凄いと思っています。レンズを全部Artシリーズに買い換えるのはちょっとしんどいですけど。古いSAレンズでも現像でちょいと誤魔化しておきますか。確かに絵を描いていく楽しみと何か共通した事を現像中に感じます。いろいろ使ってみて最初にAUTOで現像してから少しづつ修正していくと作品を作っていく楽しみというか、Artと言う単語が使われる意味を感じます。

確かに現像も時間が掛かる作業なんで辛いですけど、思っている以上に表現の幅が拡がってなかなか楽しいのと同時に、素人でこの位出来る様になるとプロの方は一歩前に出るのは大変だろうなと思います。まあ絵の世界と同じでどうして深めていくかが問われるんだろうなと思う。


自動車でも積み上げてきた内燃機関を全否定する電気自動車に切り替わると今までの技術は何処へ行くんだろうとも思ったり、素人なりにいろいろ思い巡らせますわ。何事もメールでのやりとりになり画廊さんからの連絡もメールかLINEですからねぇ。殆ど字を書かなくなりましたから極力ペンを使う様にしています。アナログにもそれなりの良さはありますよ。


と長々と書いてきましたけど、とにかく楽しみではあります。絵を描いている方が楽ですけど不味い写真も揚げておきます。


2021年1月8日金曜日

LUXKIT A3600

休眠中の機材を少々弄ってみようかと考えていたけれど、なかなか思うように時間が取れないので仕方ない。実は中華製の真空管アンプに食指を動かされているのですけど、中国へ直注文となるとやはり気後れしますわな(PayPal使えない様やし)それなりに準備をして鎧を固めてからゆっくり品定めと言う事になるのかな?

と言うわけで、休眠中のLUXKIT A3600を引っ張り出してきました。出力管の8045Gを6550に変更してアレコレ弄ってあるんだけど夏場は暑苦しいので大概眠っています。まあ気候も暖かさが欲しくなって丁度良いかなと。それこそ20年位前に日本橋で中古改造品(既に6550に変更されていた)を見掛けて買ったという記憶がある
。そのまま鳴らしていたけど、改造と言っても単に球を差し替えていただけだったようでイマイチ面白くなかった(配線の仕方も雑だったし)

時々出してきて音出ししていた位だったけど、思い立って球を全部交換、内部の配線を全部取っ払って自分流にやり替えた。MJ誌の83年2月号に詳しい改造記事があるという事で図書館でコピーさせてもらった。まあ、UL接続が面白そうだと思い、完成させていたけど馬力はあるものの少し違うなと言う事でそのままになっていた。人間、年を経るといろいろと考え方も変わり感覚も変化してきてゆったり音楽を聴きたくなってきたんで、これを三結に変更することにした。変更と言っても少し配線を変えることとバイアス電圧の調整位なんで、小一時間もあれば終了した。

ゆっくり灯を入れて音を出すとコロッと違った音になりグンと大人らしい音に変化して満足です。TANNOYとの相性も問題ないし。一時は球より石の音に惹かれていろいろやってみたけど、ゆっくり音楽を聴くのはやっぱり球かなあ(年のせいか)そう言えば石で球の音が出ないか?とか侃々諤々議論したこともあったっけ。(写真の左側は自作アッテネータです)



2020年11月19日木曜日

SIGMA SD Quattro つづき

           

僕の記憶ではSD Quattroを発売された当時カメラ屋さんで触ったと思います。その時はどうなんかなあと思っていました。むしろSD1の方に気が行ったのですけどデカいなあという印象でした。どうもSD QuattroのEVFが気になっていたように記憶しています。まあ、EVFは今まで何度か使っているし気にすることも無いんだけど。

今の所、僕はこのSIGMAに大満足。家の中から夕焼けを写したり、庭の紅葉を撮ってみたりとゆっくり時間を取れないので、申し訳程度に近くの紅葉を撮ってみました。(X3FをAUTOで現像)ファームウェアを最新にアップデートする事で迷いがちだったAFもEVFもストレス無く使えますし、以前から持っていたレンズも問題なくAFが作動します。

今までと同様、手ぶれ補正とか便利な物は付いてないのでブレには結構気を遣います(OSのレンズを持ってないんで) 一脚を使うとか僕は卓上三脚を胸に当てて撮るとブレにくいので結構使います。操作性は随分良くなっていて二面の液晶も判りやすいし、設定変更もクイックアクセス出来て不自由は感じません。複雑な設定をあまり使わないし老いぼれは直ぐ忘れてしまうので基本的な変更さえサッサッと出来れば良いので。カメラの重さなど考えるとグリップはなんか工夫したいなと思っています。

専用ソフトのSigma Photo Proも随分変わってきたように思いますね。動作がもっさりしているのは相変わらずだけれど(僕のMACが遅いのか!)写真が作品として仕上がるように振られてきているように感じます。暫くPhoto Proを使わなかったので余計その様に思うのかも知れないけれど、AUTOで現像すると明らかに作品としての仕上がりを意識したような画像を作ってくるし楽しい。自分が意図した絵と重なる事もあれば、ちょっと違うぞと言う事もあるけど。

他にも皆さんがいろいろ書かれているので僕も感じる所は同じですが、ガンガン使うことも無くてたまにフラッと出掛けた時に使う位なんで少々の不自由は我慢できます。ま、自己満足という所でしょうか。風景を撮っても電線が気になるんですけど絵なら描かなければ良いだけなのに否応なく写っちゃいますから。絵から見たら写真って結構不自由だなと思います。


2020年11月8日日曜日

性懲りも無くSIGMA SD Quattro


新型コロナで大変な事になっていますけれど、幸い僕の仕事は籠もって絵を描く事なので、巣ごもりとか言う事になるんでしょうかね。出来るだけ出掛ける用事を減らすので、仕事がゆっくり出来る環境になっています。先日、知り合いとデジカメの黎明期の頃は面白かったなと言う話に花が咲きました。丁度、阪神大震災の復興で、重かった当時のフラッグシップカメラを三台も首にぶら下げてルミナリエに行った人や、画質は良かったけど電池が持たなかったカメラとか、不自由なデジカメを使い続けた事とか。確かデジ一は出始めた頃でとても高価だったと思う。

僕が最初に買ったデジ一眼がシグマSD9と言うじゃじゃ馬カメラで当時から唯一のフォビオンセンサー搭載機であった。他のメーカーを色々考えたけど、このフォビオンの絵を見てしまうと普通のベイヤーパターンの絵に納得できなかった。動作はのろいしバッテリー食いでデカいと来たら良い所なしに思えるけれど僕はこれしか納得できなかった。絵描きの目で見て(としか言い様が無いけど)唯一、絵に力を感じた。

大阪まで買いに行き、お店ではなんでシグマなんですか?と聞かれる始末。この値段ならもっと使いよいカメラがありますよと迄言われたけれど頑なにシグマに拘った。以来SD10,SD14と買ってきたけど相変わらずどれもじゃじゃ馬だったものの、それでもゆっくり進化していた。

他に色々な事情から作品の撮影用を兼ねてCANONのEOS1Ds(新品はとても手が出ない値段だったので良質の中古)を買いレンズも一通り揃えた。たまに息抜きに出掛けてもパッパッと撮れて機敏だし納得行く絵が撮れた。当時としては珍しくRAW出力もあった。(写真を見て絵を描かれるんですか?とよく尋ねられる事もあるが然にあらず、写真という物は絵と似ているようでまるで別物、完全な僕の道楽である。正直、納得する写真を撮るより絵を描いた方が楽である) 以来EOS1Dsは約15年以上僕の作品も撮り続けてきた。勿論、僕が撮るのは自分の記録用で本格的用途では無い。

年のせいか大きく重いカメラを持ち歩きするのが億劫になり、代わって小さなGM1が増えたが、やっぱり楽しみも大きさに比例する様に思える。ワクワク感に乏しいしファインダーが無いのもやはり気分が乗りにくい。

機械好きとしてはなんかアクションが欲しくなってきた所へ久しぶりにSIGMAさんのサイトを見てやっぱりフォビオンは良いなと思った。こうなったらもう止まらない。最後のSAマウントと言われれば買うしか無い! SD Quattro に決めた。Quattro Hと言う選択肢もあったけど多分手ぶれ連発!を予想してQuatroで止まる事にした。

もしSIGMAを考えておられる方がおいでになったら出来るだけ実機を触られる事を勧めます。画質はピカイチですがその他はイマイチです。どこのサイトでも書かれていますが、僕もSIGMAが初めての方にはあまりお勧めしません。でも、以前のフォビオンからはすごい進化だと思いますし裏切りません。久しぶりのワクワク感に浸っています。

長くなってきたので又次回書く事にします。



2020年9月16日水曜日

音楽配信 Deezer




すみません。長い間投稿が途絶えてしまいました。とにかく大急ぎ!と言う仕事が入って来て、それはお盆過ぎに終わったのですけど今度は僕の足が思う様に動かなくなり、と言うより少し無茶をしたのが祟ったのです。いや、もう歳を取ると言うことはこう言う事か、、、と無理をせずに暇が出来たら読書に浸っておりました。

音楽を聴くのも老人耳が進行して高音から次第に中音にまで減衰が激しくなり、以前の様に美しい中音が聞こえ辛くなると何もやってられませんね。でも人間には脳内補正という便利なものがあってそれなりに楽しめます。もちろん会話に影響が出ると言うほどではないのですけれど。勝手なもので音域と音質は別物で正しい音域が聞こえていないと言っても音質が悪いとこれはハッキリ解ってしまうので困ったもの。機材を移動するにも足に力を入れるとバキッと痛みが来るので放っていました。ようやく殆ど痛みも取れて正常に戻ってきたのでやれやれです。

先週あたりからボチボチと活動再開ですけど、ストリーミングが席巻してCDをかけないと言う生活が当たり前になりつつある様ですね。僕も以前からあれこれ試し聞きをしているんですけれど出来れば無圧縮で送り出してくれる所で料金が安いところなんて虫の良いことを言ったらなかなか見つからなかったんです。ストリーミングなんて一杯あるんですけど変に拘ってしまうとね。どうせ老人耳なんでハイレゾなんかは不要なんですけど圧縮音だけは何か耳に刺さるところがあるので避けたいし、まあ勝手なもんです。(ゴチャゴチャ言わずに金払え!と言われそうですけど)


粘っていた甲斐あってやっと見つかりました。Deezer Hi-Fiと言うのを見つけました。なんで今まで気がつかなかったんだろう?僕のググり方に問題ありか?ロスレス配信でCDと同音質と言うのが謳い文句です。ダウンロードも出来るらしい。フランスからの配信で2017年から日本でも始めていた様ですけど知らんかった。登録して(PaypalでOKやった)聞いた時にこれに決めた! ユニバーサル系が多い様でマイナーレーベルは少ない様に思うけど楽曲の多さも良いし音質的には問題なしです。

iMacからUSBで取り出してDAコンバーター経由で聞いています。楽しいですね。



2020年6月24日水曜日

蛍袋が一杯


庭の蛍袋が満開です。ここへ引っ越してから道端にでも一杯咲いているので珍しい事もないのですけど、僕はこの花が好きで随分たくさんの絵を描かせてもらいました。いつの間にか庭のあちこちに咲く様になり、年によって白が増えてきたり赤が増えたりしながら今は赤の方がたくさん咲いてます。どう言えば良いのか解らないですけど、この花を見ていると心休まる気がするのです。先日の雨では少しいじける程度でしたけど、流石に明日からの雨では終わりでしょうね。写真は三日くらい前のものです。

あまり絵に描かれる事もなかったのでしょうけど僕は自分が好きなので描き出したら、いつの間にか画廊さんの間でも寺田さんと言うたら蛍袋みたいに言われたりしました。まあ、珍しかったのでしょう。特にガラス絵のモチーフとして最適に思いましたし、何より自分が好きな花というのは自然に力が入りますからねぇ。

自分からアピールしてくる様な花ではないですが、何となく惹かれます。何度写生しても飽きないですし描くたびに新しいイメージを沸かせてくれます。じっと見ているだけども頭にフッと出来上がりが浮かんできます。まあ、こんな花なんで大作は無理ですけど小品には多分死ぬまで描くでしょうね。