2016年12月9日金曜日

CEC AMP3300R


随分前に気まぐれで買ったアンプであります。昨年だったか、以前から調子があまり良くなかった右側の出力リレーによる不具合で、音が出たり出なかったり。そんなに難しい修理でも無いのでリレーのカバーを切り開いて修理してある。それなりの経験からメーカーに修理を依頼しても、そんな時に限って不具合が出ないもの。異常ありませんと言う事で帰ってくる事も多い。車の異音が修理で中々直らないのと同じですわ。まあそれよりも、このアンプ、どうにもゲインが高すぎて音量を上げられない。仕方なくVRの所に抵抗を追加して落としてある。信号がVRを直接通らない特殊な回路なので少々弄っても差し障りないようです。それはともかく、今日久しぶりに引っ張り出してきて、SX3IIIと合わせてみました。音質なんですけど、軽い音楽をかけていると大した事ないです。が、クラシックに変えると本領発揮。(ちょっと大げさ?) モーツアルトのレクイエムがよく鳴ること、人の声が暖かくて良いですねぇ。まあどこまで求めるかということに尽きるのですけどCECというメーカーには今後も頑張って欲しいですねぇ。僕は高校生の時にCECのターンテーブルを使ってましたよ。

2016年12月4日日曜日

街の厄介者


この写真、先日訪れた伏見稲荷の上空であります。お詣りを済ませて車に戻ろうとしたら上の方からギャーギャーと鳴き声が聞こえてきます。ふと見上げるとカラスの大群が・・・この鳴き声に呼び寄せられるようにドンドン市内の方から飛んできます。僕も最初はビックリするだけでポカンと見ていたのだけれど、ふと気がついてスマートフォンを取出してシャッターを切った。既に山の木立に下りたのも多く、その数は写っているよりも、もっと多い。遙か彼方から稲荷山に集まってくる。お供え物目当てなのか、ねぐらにしているのかは判らないが利口なカラスのことなので都合よく利用しているのであろう。五穀豊穣の神様として、稲の敵、雀の焼き鳥が有名ではあるがカラスはどうなのかなあ。僕はカラスが渦を巻くように飛んでいるところを撮りたかったのだけれど、不慣れなスマホでは思うように行かなかった。やはり写真を撮るにはカメラのようです。