2020年2月4日火曜日

BOSE1905II を改良してみた


仕事の合間を見つけて暫く放っておいた事を少しばかり、、、

BOSE1905IIをいじってみた。、どうするのがベストなのかは判らないけれど取り敢えずコンデンサーを僕が一番気に入っている東進工業のUTSJを中心にして変えてみる事にする。

まあ、便利なもので通販でお願いしたら翌日に届きました。基板を取り出してコンデンサーを丁寧に取り外します。小型アンプはプリント基板がとにかく細かいのと弱いので丁寧に取り外さないとパターンを傷つけたり壊してしまいます。僕もうっかりパターンを捲ってしまって細い銅線で修理しました。老眼鏡をかけないと細かい所が見えなくなってきたので、こう言う作業もほぼ終了に近づいていると感じます。

それよりも基板に熱をもった形跡があったので変だよと思ったら案の定で、ケースとの接続面で放熱シリコンが充分でなくケースにうまく放熱できていなかったです。この辺りの製品管理の甘さが何ともです。せっかく素性の良い音なのに、こんな事では勿体ないですよ。

マイラーコンデンサーはこれも僕が好きなWIMAに変更、ただ自分の好きなメーカー製に変えただけです。まあなんだかんだ言ってもこれだけなんですけど随分気に入った音に化けましたねぇ。正直びっくりです。オーディオって何なんだろうとか思ってしまいます。確かに一音一音が分離してステージが広がるかと言うとそうでも無いんですけど音楽に引き込まれてしまう音です。これでも十分じゃね、と思ってしまいます。

なんか、気に入ったらまだ1台あるよと言うお話を聞いて頑張って左右別々に駆動してみたくなりました。


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