2017年2月28日火曜日

廃材のガラステーブル


古いソファを取り替えた時に残ったのが厚いガラステーブルである。脚はバラしてゴミに出したのだけれど、困ったのは分厚いガラスの天板で廃材処理に来てもらうつもりでいた。ふと気になって寸法を測ってみると丁度セレッションA1の下板に良さそうである。早速、エッサエッサと持ち込んできてA1の下に敷いた。今までパイン集成材で連結していたがその上にこのガラスを敷いてみた。まあピタリでありました。確かに板材の時は暖かい音なのだけれども、好きなアーメリングの口が大きすぎて締まらない。ガラスに代えると口は締まるが少し冷たい音になる。不思議なもんですねぇ。色々とセッティングを変えていくと丁度頃合いの良いところが見つかった。木材の時よりもシビアになるようです。そう言えば、以前に江川三郎さんが陶板を使っておられたのを思い出し、かなりシビアになると言われていたっけ。まあまあ、あの頃は楽しい想い出が多かったです。江川先生とは何度かお目に掛かった事があって音のためなら不要なものは排除するとケースも取ってしまい基盤剥き出しのCDプレーヤーを見せてもらった事がある。ここまでやるかと思うくらい徹底しておられたですね。時の流れは速いものです。

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