2016年12月9日金曜日

CEC AMP3300R


随分前に気まぐれで買ったアンプであります。昨年だったか、以前から調子があまり良くなかった右側の出力リレーによる不具合で、音が出たり出なかったり。そんなに難しい修理でも無いのでリレーのカバーを切り開いて修理してある。それなりの経験からメーカーに修理を依頼しても、そんな時に限って不具合が出ないもの。異常ありませんと言う事で帰ってくる事も多い。車の異音が修理で中々直らないのと同じですわ。まあそれよりも、このアンプ、どうにもゲインが高すぎて音量を上げられない。仕方なくVRの所に抵抗を追加して落としてある。信号がVRを直接通らない特殊な回路なので少々弄っても差し障りないようです。それはともかく、今日久しぶりに引っ張り出してきて、SX3IIIと合わせてみました。音質なんですけど、軽い音楽をかけていると大した事ないです。が、クラシックに変えると本領発揮。(ちょっと大げさ?) モーツアルトのレクイエムがよく鳴ること、人の声が暖かくて良いですねぇ。まあどこまで求めるかということに尽きるのですけどCECというメーカーには今後も頑張って欲しいですねぇ。僕は高校生の時にCECのターンテーブルを使ってましたよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿