2017年7月20日木曜日

梅雨明け



豪雨を伴った梅雨がようやく明けた様である。この不順な気候が地球の変動なのか温暖化なのか判らないが穏やかになる事を祈るのみ。さて、アキュのP-102はなかなか快調であります。と言っても毎日聴いている暇は無いのだけれど、心配していた音質上の好みも自分との相性は良い様であります。透明度が高いとかS/N比が高いとか言われますが僕には弱音がとても美しく聞こえ、それに定位が良いのでフッとリアルなステージを連想したり・・・
マグネパンのような前後に音を放出するスピーカーだと特にフワッと音像が浮かび上がって小さなステージが出現して気持ちの良いものです。以前よりリアルに感じる様になり、音楽にもっと真剣に向き合う様になりますし、演奏の裏に隠されたものまでも考えてしまいます。或る人からそういう音を出す事が演奏者に対する礼儀だと言われた事もありましたが、未だ未だ入り口とは言えその様にも思えます。その時々の考え方感じ方が有り、これが良いと思ってもまた元に戻す事があるかも知れない。ただ、アキュのアンプは色づけが無いので他の機器に気を遣わねばならない事は確かなようです。問題はプリアンプをどうするか?こうやってまたもや沼の入口に立つのですけれど今の所LUXKitのCL34(改)と相性が良さそうなので取りあえずこれでと思ってます。時間を見つけて他のプリとの相性も聞いてみたい。

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