2017年7月10日月曜日

取りあえず・・・


いろいろな事を考えてアンプを入れ替えてみる事にしました。これは去年位から折に触れて考えてきた事なのだけれど、老人耳になってしまい仕方ないと諦めるか、いやいや未だ未だと粘ってみるか結論から言うと粘る事になったようです。ようですとは自然の赴くままにしていたら我が家の空気の流れがこっちに来たので、それなら!と機種選択を始めていました。それにしてもオーディオ製品のお値段が・・・とても納得できる範囲にありません。となれば当然、中古と言う選択です。馴染んできた世代、最も盛んな時代に的を絞って来ると予想通りラックスかアキュが残ってきました。海外製にも魅力的なものが揃っているけれども万一の故障に対してお手上げになる可能性を考えると二の足を踏んでしまう。どちらも2〜30年前の製品なら何処かでメンテが廻ってきます。再三迷ったけれど、ラックスの音はお世話になったショップがずっとリファレンスに使っていたのでよく知っています。今回はアキュフェーズで(賛否が割れる情報も多いですが 行く事に決めて程度の良さそうなものをずっとウォッチしていたら、たまたまWeb上にP-102を見つけたのでお願いしておきました。アキュフェーズとしては廉価版ですが、ツインモノ構成で僕の好きなトロイダルトランスです。取りあえず接続して音出しを確認、これをどういう風に味付けして行ったらよいのかゆっくり考えてみます。それにしてもオーディオショップがこんなに減ってくると気軽に音を聞く事も出来ないしWebや本で情報を集めて、後は予想で決めるしか方法が無いです。東京あたりだと歩き回るとそれなりの情報が集まるようですね。羨ましい!

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