2020年11月19日木曜日

SIGMA SD Quattro つづき

           

僕の記憶ではSD Quattroを発売された当時カメラ屋さんで触ったと思います。その時はどうなんかなあと思っていました。むしろSD1の方に気が行ったのですけどデカいなあという印象でした。どうもSD QuattroのEVFが気になっていたように記憶しています。まあ、EVFは今まで何度か使っているし気にすることも無いんだけど。

今の所、僕はこのSIGMAに大満足。家の中から夕焼けを写したり、庭の紅葉を撮ってみたりとゆっくり時間を取れないので、申し訳程度に近くの紅葉を撮ってみました。(X3FをAUTOで現像)ファームウェアを最新にアップデートする事で迷いがちだったAFもEVFもストレス無く使えますし、以前から持っていたレンズも問題なくAFが作動します。

今までと同様、手ぶれ補正とか便利な物は付いてないのでブレには結構気を遣います(OSのレンズを持ってないんで) 一脚を使うとか僕は卓上三脚を胸に当てて撮るとブレにくいので結構使います。操作性は随分良くなっていて二面の液晶も判りやすいし、設定変更もクイックアクセス出来て不自由は感じません。複雑な設定をあまり使わないし老いぼれは直ぐ忘れてしまうので基本的な変更さえサッサッと出来れば良いので。カメラの重さなど考えるとグリップはなんか工夫したいなと思っています。

専用ソフトのSigma Photo Proも随分変わってきたように思いますね。動作がもっさりしているのは相変わらずだけれど(僕のMACが遅いのか!)写真が作品として仕上がるように振られてきているように感じます。暫くPhoto Proを使わなかったので余計その様に思うのかも知れないけれど、AUTOで現像すると明らかに作品としての仕上がりを意識したような画像を作ってくるし楽しい。自分が意図した絵と重なる事もあれば、ちょっと違うぞと言う事もあるけど。

他にも皆さんがいろいろ書かれているので僕も感じる所は同じですが、ガンガン使うことも無くてたまにフラッと出掛けた時に使う位なんで少々の不自由は我慢できます。ま、自己満足という所でしょうか。風景を撮っても電線が気になるんですけど絵なら描かなければ良いだけなのに否応なく写っちゃいますから。絵から見たら写真って結構不自由だなと思います。


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