(何れもなんか暗いな。もうちょっと明るい写真撮るようにしなアカンな。でも明るいと情が乗らんから、つい露出補正をマイナスにする悪い癖があるし、気をつけましょう)
先週に続いて湖北まで出掛けました。今日は写生道具を持たずに写真に専念してみようと大仰な事を考えて(その割に持って行ったレンズも少なかったけど)まあ、僕の好きな所なんで何回出掛けても良いですね。コロナで大変ですけど湖北は人も殆ど見掛けないですし、のんびりとフラフラ歩いても良いですし車で走っていても気持ち良いです。今日は息子の運転なので僕は社長気分です。
そもそも僕とSIGMAの出会いはデジタル一眼を買おうと思った時にC社N社O社なんか色々あって何処にするかな?なんて思っていて当時SIGMAなんかコスパの良いレンズメーカー位にしか思っていなかったです。カメラにそんな愛も無かったし。取りあえず大手のカメラ屋さんに出向いてサンプルを見せてもらった時に「滅多に無いんですけど一応シグマも...」(販売店としてどうなのか?)と言う事で他のメーカーのと一緒に見せて頂きました。
その時がシグマとの出会いでありSD9との出会いでした。サンプルを見た時にこれは全然違うと思った。他のブランドはどれも似たり寄ったりにしか見えずFOVEONセンサーを積んだSIGMAが持つ色の力強さが一番魅力的でしたね。所謂ベイヤーセンサーのモヤモヤ感を何となく感じていたんだと思う。それからFOVEONセンサーの事をいろいろと勉強しました(当時は米国の会社だったので英語を頑張って翻訳してみたりした) こんな事出来るんやなあと思った記憶があります。その後、子会社化して順調な進化を遂げてきたと思う。
しかし、SIGMAさんもこのセンサーをここまで育て上げられたと思います。SD9は使い勝手も悪かったし、SD10,14と使って来たけど、時間をかけてゆっくり進化してきたと思う。実に頼もしい相棒になっています。僕が思っているような絵にAUTOで仕上がってくるので楽しいですよ。
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