このブログでは基本的に絵画のことは書かないことに決めていたのですが、あちこちの皆さんから絵画、特に日本画に関して書いて欲しいと言う事でしたので方針を転換して僕の持っている技法その他も含めて極力お知らせして行く事にしました。もちろんオーディオの事も書いて行くつもりです。
2017年3月30日木曜日
SX-3のリフレッシュ
VICTORの SX-3IIIをリフレッシュすることにした。と言ってもネットワークと内部配線であります。最初の頃は音質的に十分と思っていたけれど、聴き込んでいく内にちょっと気になる所が・・・。こんなものかなあと思いつつも、元々持っていたイメージからは少し離れていてニュアンスにも乏しく、時の経過も感じていた。ユニットは問題ないのでネットワークと内部配線を変更してみることに。一番迷ったのがコンデンサである。何が良いのかオリジナルの音を大きく変えたくないし悩んだ末にニチコンの安いネットワーク用のバイポーラで様子を見ることにしました。ユニットを外してネットワークを取り出すとELNAのバイポーラがラグ端子を使って取り付けられていた。形状が変わるのと大きさが随分小さくなるので穴あき基板を使って配線をすることにしてケーブルはベルデンを使う。さて音出しであります。正直ここまで変化するとは思っていませんでした。音が密になって曲からリズム感も良く伝わってきます。艶もあり、生き返った様に空気を良く伝えてきます。これが本来の姿かどうか判らないけれど、音像もピシッと決まります。欲を言うともう少し弦に艶が欲しいのですが、それは追々コンデンサを変えていくことで解決すると思うので、楽しみも増えました。
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