このブログでは基本的に絵画のことは書かないことに決めていたのですが、あちこちの皆さんから絵画、特に日本画に関して書いて欲しいと言う事でしたので方針を転換して僕の持っている技法その他も含めて極力お知らせして行く事にしました。もちろんオーディオの事も書いて行くつもりです。
2019年6月28日金曜日
QUAD44と606の組み合わせ
仕事場のアンプ、Spotifyをダラダラとかけている位なので、暫くTEACのA1Dを使ってBGM代わりにして、まあいいかと聴いていたけれど、何となくTANNOYのImpuls15とは不釣り合いだしなあとは思っていた。昨日、辺りを見回したらQUAD44と606が遊んでいるのに気が付いて取り敢えずどんな音が聞けるかを試してみた。年を取ると全ての事が億劫になっていけません。
雑いですけど写真のように取り敢えず適当にケーブルを見つけて音を出してみました。聴いてしまうと流石に戻れませんねぇ。比べるのが酷なんですけど音域、響きどれを取っても雲泥の差ですし、こんな老人耳でも音域と音質は別物と感じます。ほぼ高域は全然聞こえてませんし、よく聞き返すと家人には言われるし耳鳴りもあるので散々なんですけどそれでも音質の違いとか空気は肌で感じますし厄介なものですわ。
確かに年代的にも符合するしデジタルアンプには無い温かみもあり心にじわーっと染み込んできます。オーディオ華やかな頃に好き者が集まるとアンプ派ありスピーカー派ありで議論したものです。僕はどちらかと言うとアンプ派でしたので沢山自作もしました。割にスピーカーは取り替えずに固定していました。どうしてスピーカーをドライブするかに苦労していましたねぇ。若かったし面白い時代でした。
取り敢えず仕方ないので重い機材をどっこいしょとラックに入れて狭いところに手を突っ込んで結線するのも面倒ですけど仕方ないなあ。QUADはコネクタがDINなので余計ややこしい。残りの人生も時間的に限られてきたので良い音を楽しむ事にしましょう。
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