2016年2月28日日曜日

風邪を引いてしまった。


不覚にも風邪をひいてしまった。お医者さんによれば僕は生まれつきなのか判らないが鉄分を取り込むのが下手らしく疲労を引き摺りやすいらしい。で、春先の寒暖差で程度の差こそあれ、ほぼ間違いなく毎年風邪をひいている。今年も気をつけていたつもりであったが残念ながらやはりやられてしまった。症状が出始めたときに医者に掛かったが時既に遅く一番ひどい状態まで落ち、昨日辺りからようやく回復途上である。ちょうど池上彰さんの本を読んでいて人間の歴史は病気との闘いでもあったというところからグッドタイミングでウイルスの勉強にもなった。それにしても老化現象というヤツは段々ボディーブローのように効いてくる。気分的なのかも知れないが回復がじーわりと遅れてくるように思う。気持ちはまだまだと思いつつも体力が足を引っ張る。若かりし頃に「お前らも年がいったら判る」と年寄りに叱られたが、まさしくその通りである。同じ事を息子に言っている自分がいるのが少々恥ずかしい。

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