このブログでは基本的に絵画のことは書かないことに決めていたのですが、あちこちの皆さんから絵画、特に日本画に関して書いて欲しいと言う事でしたので方針を転換して僕の持っている技法その他も含めて極力お知らせして行く事にしました。もちろんオーディオの事も書いて行くつもりです。
2017年12月30日土曜日
TEAC A-1Dのつづき
さて、新しく仲間入りしたA-1Dでありますが、少々のエージング位では難しそうなので、XLO CDのお世話になる事にしました。今更XLOか、と言う声も聞こえてきそうですが何のなんの捨てたものでは無いですよ。部屋に入らない時などにバーンイントラックをリピートで最低6時間位鳴らし続けます。今回は8時間位かけっぱなしで放っておきました。硬さも随分とれてダイレクト入力とその他の入力の差も気にならないレベルまで落ち着いてきました。
このCDを知った頃は信号では無くて、様々な楽曲でエージングするべきであるとか、仲間内で論争があった事を覚えてます。様々な意見があって然るべきであるし趣味の世界なので思い思いの意見交換も良しと思っているけれど「誰それは耳が悪い」とかと言う所まで行くと、これは少しお行儀が悪いのね。でも、こういうお方もお出でになりましたね。それは兎も角としてこのA-1Dはなかなか良い買い物であったように思うのであります(今の所はね) 但し価格が価格ですから無茶を言ってはダメですけど。ただ、アンプはトランスと電源コンデンサによって殆ど音が決まる事は経験上解っているので期待はしていました。
クラシックからポップスまで無難にこなしてくれそう。もう少しバーンインを掛けてみようかと思ってます。どの辺りまで良くなるのか、そこまでやった事が無いので解らないですけど。まあ、楽しみが増えましたわ。SX-3をどうしようかと思っていたのだけれど、これも良く鳴ってくれるので相変わらずの二本立てでしょうかね。
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