このブログでは基本的に絵画のことは書かないことに決めていたのですが、あちこちの皆さんから絵画、特に日本画に関して書いて欲しいと言う事でしたので方針を転換して僕の持っている技法その他も含めて極力お知らせして行く事にしました。もちろんオーディオの事も書いて行くつもりです。
2020年6月10日水曜日
余呉湖へ行ってきました。
ちょっとした用事も有ったし久しぶりに余呉湖まで出かけた。子供の頃、冬に雪で孤立した余呉にヘリコプターから物資を投下したなんて記事が新聞に出た事を覚えている。その頃はどんな所なんだろうと想像したもんです。まず二階から出入りをすると言うことの感覚がわからず、でもそんな所へ行ってみたいと言って叱られたことがある。(子供なら誰でも一度は思うだろうけど?)
学生時代に余呉まで写生に出掛けるべし、だったのが列車の都合で米原までしか行けず仕方なく米原の山を写生した記憶もあるんですけど、今は交通の便が飛躍的に良くなり又、滋賀に住んだことも手伝って午後から出ても悠々と少々スケッチする位の時間を確保できるくらいです。父の友人からも余呉湖は絵になるとよく聞いたことがあるけど、今でも確かに何かしらの神秘性を感じますね。
孤立湖で流入河川はないけれど、賤ヶ岳からの湧水はある様です。湖面はいつもゆったりとして絵を描くにはちょうど良い大きさの湖なのかも知れない。今日は写生の用意もしていなかったし(ゆっくり時間もなかった)写真だけ撮ってノンビリしてきました。
羽衣伝説とか地元は観光もあっていろいろやっておられる様だけど(天女が羽衣をかけたとされる柳は台風で折れたみたい)そんなこととは関係なくいつも静かで穏やかな湖です。
折角、木之本まで出かけたのでバッチリ桑酒を買ってきました。七本槍も買いたかったけど日本酒が余っているので又今度。
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